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無責任なエサやりをされていた三毛猫みーちゃんが、会社のアイドルになるまで

○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.46】 「今から17~19年前、東京都江東区のJR新木場駅付近で三毛猫をお世話したり、避妊手術をしてリリースしたりした方がもしいたら、連絡をいただきたいです」  そう呼びかけるシマさん(@kainekonoshima)は今年の2月上旬に看取った三毛猫みーちゃんのニャン生に携わってくれた、すべての人たちにお礼を言いたいと考えています。 image4「もし、事情あって名乗り出られないのならば、これだけは伝えたい。あなたが繋いでくれた命は私のもとで最期まで幸せに暮らし、天寿を全うしましたよ、と。ありがとうございました」

同僚の無責任なエサやりに憤りを感じて

 みーちゃんとの出会いは、今から17年前のこと。当時2歳くらいだったみーちゃんはシマさんの会社に突然、現れました。会社には以前から他にも猫が居ついていましたが、その頃シマさんは動物が苦手だったため、同僚がご飯をあげる様子を見ていました。 「被毛の白い部分が汚れて灰色になっていたので、正直初めは汚い猫だなと思っていました。手を出せば引っ掻き、人を近寄らせませんでした」  しかし、心境が変わる出来事が起こります。みーちゃんは、先に会社にやってきた「しなきちちゃん」と共にご飯をもらっていましたが、ある日、人懐っこい子猫が会社に現れるようになると、同僚はその子猫に夢中になり、なんと「しなきちとみーちゃんは愛想が悪いからもうご飯をあげない!どっかに行きな」と見放したのです。

「この子たちも本当の幸せを掴んでほしい」

image6 猫は一度ご飯をもらうと居つくし、他の場所で生きていくことが難しい……。シマさんは、そう知っていたため2匹にご飯やお水などをあげ、すべてのお世話をするようになりました。 「後に同僚は、その子猫の子どもを孫の代まで増やしてしまって……。自身の幼少期を重ね合わせて、一家離散させるのはおかしいからと里親探しを拒否したのです。避妊手術にも反発し、こっそりすべての猫を遺棄しました」  あまりにも身勝手な行動にシマさんは心を痛め、猫たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいに。その子たちが掴めなかった“本当の幸せ”をしなきちちゃんやみーちゃんには絶対掴んでもらいたいと思うようになりました。
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残された猫たちを見守り続ける日々
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