無責任なエサやりをされていた三毛猫みーちゃんが、会社のアイドルになるまで
残された猫たちを見守り続ける日々
自分の目が届かない時に他猫に襲われないよう、夜は倉庫の中で過ごさせました。
「しなきちは扁平上皮癌で亡くなりましたが、ずっとみーちゃんと仲良く過ごしていました。その後、現れたしーちゃんは人が大好きですが、避妊手術後にしなきちと仲が悪くなり孤立してしまったので、自宅に連れて帰りました」
シマさんはお世話をするだけでなく、会社に子猫が現れると里親探しも実施。これまでに、8匹の猫を新しい飼い主に託してきました。
従業員みんなに愛され“太陽のような存在”に
人が怖くないことをゆっくり知っていったみーちゃんはやがて、職場のみんなから愛される太陽のような存在に。20代の若い従業員から60代のベテラン従業員まで、みんなみーちゃんに夢中。
晩年はお気に入りの従業員の膝に乗ったり、身体を撫でられたり、ブラッシングされたりと存分に甘えることも。会社に馴染むその姿は、まるでひとりの従業員のようにも見えました。この頃からソファーがお気に入りでした。#かわいいみーちゃん pic.twitter.com/vM2t1n0XS7
— シマ (@kainekonoshima) February 15, 2021



