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うつで教師を辞めたusaoさんの漫画で、つらい心がじんわり温まる

仕事から逃げてよかった?

――Twitterに投稿していた漫画で「休むのがきつい。でも働くのも怖い。うまく休めない」というusaoさんに対して、夫のK氏がうまく導いてくれたように感じました。教師を辞めたことに「逃げたのかもしれない」とありますが、今はよかったと思いますか。 usao:まだわかりません。 ――漫画を読んでいるとK氏の存在が大きいようですが、どんな方ですか。 usao:師匠のような、お父さんのような、友達のような人です。 ――「逃げる」という選択に至るまで、何が壁になっていたと思いますか。逃げる選択ができないで悩み続けている人もいると思いますが、usaoさんだったら何と声をかけますか。 usao:私は漫画で「逃げかもしれない」と表現しましたが、「逃げる」という選択はないと思っています。私は私なりに道を選びました。どうか悩んでください。どうしても行きたい道があって、自分自身が邪魔をしてそっちの道にいけないのなら、人に協力してもらうしかない。でも決めるのは自分。そこは頑張らないといけません。

うつで通院して気づいた偏見

――ご自身がうつで通院したことにより、心療内科への偏見に気づいたusaoさん。特別学級にも同じ思いをお持ちでしたね。「同じ立場になったからこそ伝えていく」と決意されていましたが、これからそれをどう伝えていきますか。 心療内科1心療内科2心療内科3心療内科4 usao:漫画で、声で、発信していくことですかね。私の声なんて小さいですけど、少しずつ届いていったらいいなと思います。 ――苦しんでいる人が周りにいても、どう声をかけたらいいか、どう接したらいいかわからない人もいると思います。何もしてあげられないと自分を責めてしまう人もいるかもしれません。いま苦しんでいる立場として、どういう接し方が楽ですか。 usao:私は普通に接してほしいです。可哀想な目で見られたくないからです。気を遣われるのも苦手。私は……ですよ。
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「弱音」がじわ~っと溶けていく
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usaoの先生日記

心がふっと軽くなる――Twitterで多くの共感を呼んだ、小学校教員の大人気コミックエッセイが書籍に。1日1日を頑張るあなた。 ほんの少し肩の力を抜いて、ここらで休憩しませんか?


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