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婚活相手との“おはようLINE”が苦痛「でも言えない」34歳女性のため息

本音を言い合える関係は、努力して築くもの

 次に会った際、LINEは要件のみにして日々のやり取りはあまり好きではないと伝えたところ、相手の男性はあっさり「分かった」と言ってくれました。「何か送らないと続かないから、そう送った方がいいのかなと思っていた」と、思っていたことを話してくれたそうです。 カフェで会話をする男女 それから奈央さんはご縁があった男性に早い段階で「LINEのやりとりはあまり好きではなくて、LINEは会う約束をする情報伝達の手段で使いたい」と伝えるようになったそうです。  元々、協調性が高く一度会った相手から断られることがほとんどない奈央さん。ほどなくして結婚前提で交際する男性が現れました。一緒に暮らしはじめて、相手の男性からのLINEは「終わった」「帰る」などの一言だそう。 「前はLINEの返信が上手じゃないと結婚できないと思ってました。でも、結婚したらLINEはあまりしなくなるんですね。心配しすぎてました」だそうです。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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