オンラインスクールの値段はなんと半年で60万円。それだけでも大金なのに、実際かかった費用はそれだけではなかったと言います。

「その60万円に加え、
パソコンやら周辺機器やらでさらに40万円かかったんですよ! つまりトータル100万円。そんな金額すぐに用意できるわけもないので、実家でクリーニング屋を営む父親に保証人になってもらい、学校が用意したローンシステムを利用しました。
後で聞いたんですけど、クリーニングの機械が調子悪く中古を探していたそうなんです。でも私のローンの保証人になったからしばらくは買い替え出来なかったらしいんです」
そんな状況でも保証人にまでなってくれた父親のために、玲奈さんはウェブデザイナーになって絶対に親孝行しようと決意し、必死に半年間勉強を頑張ったと言います。
半年のスクーリングを終え、紹介された仕事は…ウェブデザインとは程遠い単調な仕事だったといいます。
「ほんと間違い探しみたいな仕事でしたよ。HTMLの文字訂正みたいな…しかも時給換算で600円程度。本当にショックでした。1年後にはその作業もだんだん無くなって、残されたのは月5万円のローンだけでした」