鈴木保奈美×堀田真由の『木のストロー』、働く女性が泣ける実話がドラマに
『木のストロー』の著者である、アキュラホーム広報担当・西口彩乃さんは、ドラマの試写を観てどう感じたのでしょうか? 最後に、感想を聞きました。
「なんだか不思議な感じで、終始ドキドキしていました。
オフィスのシーンは会社で撮影したので、自分がやってきたことを、同じ場所でまた体験するというか、そのときのことを思い出しますよね。鈴木保奈美さんが演じた上司を待ち伏せしたのも、実際同じエレベータの前でしたし。今日はすごく感情移入しながら見ました」(西口さん、以下同)
「当時は社内で企画になかなかOKがでなくて、さらに誰も完成品を見たことがないまま、自分がやっていることが正しいのか正解は何なのか、一人で不安と戦っていたことも多くて。それだけに今回、自分がやってきたことを、役者さんとたくさんのスタッフの方が『どう伝えようか』と考えながら関わってくださることにとても感動しました。やってきてよかったと思いました」
「ドラマの実現までもたくさんの壁があり、いろんな方のお力で実現しました。ストローのときも、例えば記者会見とか『あそこがゴールだ』と思ったところが、実はゴールではなく次へのスタートだった、ということがたくさんありました。ドラマも、放映が終わってからがまたスタートするのだと思います。
このドラマを見てくださった方は、何かチャンスがあったらぜひチャレンジしてほしいと思います。一歩を踏み出すことによって、とんでもなく世界が広がることを、お伝えできればと思います」
このドラマは、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送3波連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」の関連番組。SDGs(持続可能な開発目標)について、自分も何か行動するきっかけになるかもしれませんよ。
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<文/女子SPA!編集部 写真/(C)フジテレビ>








