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目が見えない状態で見つかった猫・ウォッカ。今ではやんちゃボーイ

1匹でも多くの野良猫が、愛情豊かな飼い主さんと巡り合ってほしい

 自然の中で生まれたウォッカには、その自由と引き換えにぬくもりと安心をあげ続けたい。そう語るB-TAYAさんは過酷な状況下で生きている猫たちに対し、こんな思いを抱いています。 「猫が生きるのは簡単ではなく、人間に迫害されることも多い。外猫として生まれた子の多くは発育が悪く、猫風邪を患っていることも多いものですが、快適な生活をさせ、ちゃんとしたご飯をあげれば元気になってくれると感じています」  1匹でも多くの野良猫が、ずっと愛を注いでくれる飼い主さんと巡り合い、安寧の地を手に入れられる社会であってほしい……。ウォッカくんをはじめ、厳しい環境を生き抜いた保護猫たちと暮らしているからこそ、B-TAYAさんの言葉にはそんな祈りが込められているような気がします。 image5 必死に生きようと頑張った勲章を右目に持つ、ウォッカくん。そんな彼のニャン生には、これからもたくさんのワクワクと笑顔が溢れることでしょう。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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