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“中身は3歳児”の高齢母と旅行へ、目を離したら「ガシャーーーン」って何事?!

息子よりも手がかかる母、中身は“三歳児”

 気になるものに突進してしまう癖のある母を見ていて、みゆきさんはふと、自分の子どもよりも手がかかる、と気づいてしまったそうです。 息子よりも手がかかる母、中身は“三歳児”「自分の息子は怖がりだったので、小さい頃でもわたしから離れることはなく、危ないこともしなかったので安心でした。どちらかというと、いまの母のほうが3歳児みたいで、危なっかしいです。やんちゃな子を育てているママさんは大変そうだな、と当時思っていましたが、今になってその気持ちが分かります(苦笑)」  無事に帰宅して、母の家に送り届けたあとは、気が抜けてグッタリでしが、母は喜んでくれたので、よい親孝行ができたけれど、いろいろ思うところがあるというみゆきさん。

高齢になると、精神年齢が幼くなる傾向に…

「昔からおっちょこちょいな性格の母でしたが、高齢になって、さらに不注意が増した気がします。やはり、年齢には勝てないのかなと思います。こちらも接し方を変えないといけないな、と思いました」  高齢になると、どんどん幼くなっていくと言われていますが、みゆきさんの母も例外ではなかったようです。高齢化していく親との関わり方を考える良いきっかけだったかもしれませんね。 ―シリーズ「レジャー・アウトドアでゲンナリした話」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
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