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セクハラから救ってくれた上司がまさか!?「頭なでなで」してくる変わりよう…

あれ…!?職場で普通に“頭なでなで”?

セクハラ しかし、頼りになる“熱い上司”の登場に救われたのもつかのま、徐々に雲行きが怪しくなっていき……。 「新しい上司のおかげで、ぱったりとセクハラはなくなったんですが、異様に私のことを気にしてくれるようになって、『何かあったら相談に乗るから』『俺を頼って』と連呼しては、昼休みや仕事終わりまで必要以上に2人きりになろうとするんです。  さらに『話にくいだろうから個室の居酒屋予約しといた』とか言って、職場で腕を引き寄せて普通に“頭なでなで”とかしてくるんですよ!」  上司のセクハラは平日だけにとどまらず、LINEやツイッターなどSNSを使って休みの日までに及ぶそうです。

まさに「ミイラとりがミイラ」状態

LINE「休日になると、『今何してるの?』『会おうよ』って頻繫にLNEがきたり。……あれ? デジャブ?……ってお前もかい!! って。ツイッターやLINEのタイムライン、インスタなども欠かさずチェックされて、もう見守ってくれているというより“監視されている”ような状態です。  本人は力になろうとしてやってくれているんでしょうが、セクハラから救ってくれた王子さまも結局同じことをしているっていう……」  まさに「ミイラとりがミイラ」になったような状態。瀬野さんは「しんどいときに助けてくれた人だから無下にできないし、もう余計面倒臭いことになって悩んでいます」と言い、最後に深いため息をつきました。 ―私達の身近な「セクハラ」 ― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <TEXT/赤山ひかる イラスト/鈴木詩子>
赤山ひかる
奇想天外な体験談、業界の裏話や、社会問題などを取材する女性ライター。週刊誌やWebサイトに寄稿している。元芸能・張り込み班。これまでの累計取材人数は1万人を超える。無類の猫好き。
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