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家事は“最後”までやってくれ!夫が料理すると「逆に地獄です」妻の嘆き

不満をためるだけじゃなく、彼を分析してみた

ただ不満をため込むのではなく、「改めて彼を分析してみた」という青田さん。 「なぜ彼は言われたことしかやらないのか、前後に派生する家事ができないのか、考えてみました。例えば料理をするなら、買ってきた材料を冷蔵庫にしまうとか、使った道具は洗う、その洗った道具を棚にしまうとか、一連の家事のことです。  私は家事全般を“流れ”で見ているけど、彼は“単発”でしか見ていないんです。でもこれって、何か既視感があるなってずっと悩んでいて……。それであるとき気が付いたんです。彼がやっていることって、『子どもの頃、お母さんに頼まれたお手伝い』そのままなんですよね食事を運ぶ家族たしかに、子どもの頃は何も考えず、「頼まれたことだけ」しかやらなかったような。

いい大人が、小さい子のお手伝い状態な理由

「家庭によって差はあるでしょうが、『お風呂わかしてね』って言われたら、ボタン押してフタして終わり。『洗濯もの取り込んで』と言われたら、本当に取り込んだだけで感謝されて、あとはお母さんが知らないうちに畳んでしまってくれたり。ご飯もそう。料理の一部だけ手伝って『今日は◯◯ちゃんがハンバーグ作ってくれたんだよ♪』とみんなの前でほめられても、後片付けやフォローはちゃんと大人やってくれていたんですよね。 だから彼も、ずっと実家暮らしだったからか、家事のスキルがまったくアップデートされないままなのかなって。まあ、それもどうかと思いますけどね……(苦笑)」 言われたことしがやらないのに、なにかとあると褒めてほしがる。まさに小さい子のお手伝い状態です。
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夫に「自分で気づかせる」キツめの作戦とは?
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