流行にのって「一日1食ダイエット」をする人がいます。しかし、高齢者がこのようなダイエットを行うと、低栄養を招いて健康に支障をきたすことが。一日1食で3食分食べたとしても、栄養素の吸収量には限界があるので、一時的なエネルギー過多になってしまうだけなのです。
NGその3「食べない」「量を減らす」ダイエットをする
自分が若いころに行った少食や粗食にするダイエットを高齢になって行うのは、健康的どころか赤信号。確かに体脂肪は落ちますが、一緒に筋肉も減ってしまい、身体機能の低下を招きます。
また、「○○だけダイエット」や少食や粗食にすることで、たんぱく質の摂取量が減るため、さらに筋肉量が減少してしまいます。