浮気相手は私のほう?! クリスマスに気づいた“彼の大ウソ”に怒り爆発
彼氏だと思って付き合っていた男性がいたけれど、裏では別の女性と仲を深めていたなんて知ったら悲しいですよね。それが「元カノ」の場合、そっちが本命で自分は浮気相手のポジションだとわかると、向けていた愛情も信頼も虚しくなるものです。
「まさかクリスマスに本当のことを知るなんて」 とため息をつく西山美也子さん(仮名/29歳)は、彼氏の不誠実さを目の当たりにしてショックより怒りのほうが大きかったそう。彼女が体験したクリスマスの悲劇とは、何だったのでしょうか。
その彼氏とは以前付き合っていたけれど、男性側が元カノとのつながりを切っておらず、「やっぱり忘れられないから」という理由で美也子さんは一度振られています。
あっさりと元カノとよりを戻す男性を見て、未練はあったけれど仕方ないと諦めていた美也子さんでしたが、その半年後に「今度こそアイツとは別れた。もう一度付き合ってほしい」と言われたそうです。
「私が元カノへの未練について散々責めて終わっていたから、『完全に連絡を断ち切った』と強調されて、信じたんですよね。私のつらさを理解してくれたんだって。復縁してからは本当に元カノの話をしなくなって、安心していました」
たまにLINEの返信が遅くなったり連絡のつかないときもあったりするけれど、「仕事で」と言われて美也子さんは鵜呑みにしていました。
その年のクリスマスはふたりで有名なイルミネーションを見に行く約束をして、「今度こそ幸せなお付き合いができる」と美也子さんは思っていたそうです。
「でも、クリスマスの当日は彼氏はずっと上の空というか、そわそわして私との会話に集中していなくて。スマホをチラチラ見るし、何かあるのかと心配しました」
彼氏のクルマでイルミネーションの会場に向かっているときも、信号待ちのたびにスマートフォンの画面を覗き込む彼氏。
「仕事? 大丈夫?」と美也子さんが声をかけると「ごめん、家族が病気で」と返ってきて、びっくりしたけれど彼氏が「気にしないで」と言うのでそのまま会場に行きます。
ところが、大きなツリーの電飾を見上げていると彼氏のスマートフォンが鳴り、「ちょっとごめんね」と言いその場を離れた彼氏はそれから30分も帰ってきませんでした。
カップルが行き交うなか、ひとりで待つのはさすがに寂しかった美也子さんですが、「ご家族の一大事だから」と思うと彼氏の様子を見に行くのも憚られて、じっとその場に立っていたそう。
30分経ってようやく戻ってきた彼氏は、美也子さんに長電話を詫びるより先に「ごめん、病院に行くことになった」と早口で告げます。
それは大変とふたたびクルマに乗り込み、イルミネーションの鑑賞は叶わないまま、彼氏のアパートへと走りました。
元カレから復縁を迫られる
頻繁にスマホを見る彼
「でも、クリスマスの当日は彼氏はずっと上の空というか、そわそわして私との会話に集中していなくて。スマホをチラチラ見るし、何かあるのかと心配しました」
彼氏のクルマでイルミネーションの会場に向かっているときも、信号待ちのたびにスマートフォンの画面を覗き込む彼氏。
「仕事? 大丈夫?」と美也子さんが声をかけると「ごめん、家族が病気で」と返ってきて、びっくりしたけれど彼氏が「気にしないで」と言うのでそのまま会場に行きます。
ところが、大きなツリーの電飾を見上げていると彼氏のスマートフォンが鳴り、「ちょっとごめんね」と言いその場を離れた彼氏はそれから30分も帰ってきませんでした。
カップルが行き交うなか、ひとりで待つのはさすがに寂しかった美也子さんですが、「ご家族の一大事だから」と思うと彼氏の様子を見に行くのも憚られて、じっとその場に立っていたそう。
30分経ってようやく戻ってきた彼氏は、美也子さんに長電話を詫びるより先に「ごめん、病院に行くことになった」と早口で告げます。
それは大変とふたたびクルマに乗り込み、イルミネーションの鑑賞は叶わないまま、彼氏のアパートへと走りました。



