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彼との初エッチで“背中の手ざわり”にゾワッ、恐る恐る見て衝撃!

彼には言えず、でも受け入れられず、悩む日々

彼には言えず、でも受け入れられず、悩む日々「本当に申し訳ないのですが、あの背中を見て以来、どうしても生理的に受け付けられなくなってしまって。でもその理由も本人には絶対に言えないですよね。会えばまたあの背中と触れ合うことになる、と思うと、なんとなく避けるようになってしまいました」  結局そのままうやむやになり、2人の関係はフェイドアウトしてしまいました。けれど、あの触感は今でも忘れられないそうです。

1年後、新しい彼女ができていた

「後日、1年ぶりくらいに彼と連絡を取る機会がありました。その後どうしているか聞くと、なんと新しい彼女ができたそう。出会ってまだ1か月だそうですが、わたしにアプローチしていたときのあの熱っぽさで、いまの彼女への愛を熱く語ってました。もしかして彼は惚れっぽいのかもしれませんね。そして何より、今の彼女とは“背中の毛問題”は起こっていないようでホッとしました」  体毛の濃い薄いは人それぞれ、そして好みも人それぞれ。それも含めて“好み”ですね。 ―シリーズ「冬の恋愛、悲喜こもごも」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃 イラスト/朝倉千夏>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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