Love

ぬいぐるみ100体と暮らす女性、初めて家に来た彼の“意外な反応”って

 年齢問わずぬいぐるみに囲まれて生活している人は少なくありません。最近は「ぬい活」なんて言葉もありますよね。今回は、そんなぬいぐるみ好きな彼女と彼氏の間に起こったエピソードを紹介します。

部屋中ぬいぐるみだらけの女性

部屋中ぬいぐるみだらけの女性

写真はイメージです。(以下同じ)

 今回お話を聞いたのは、デパートのベビー用品売り場に勤務する莉緒さん(仮名・28歳)。莉緒さんは幼い頃から大のぬいぐるみ好きで、出かける先々でお気に入りのぬいぐるみを見つけては連れて帰っていたのだそうです。 「その時はだいたい100体以上が部屋にいる状態でした。気がつけば足の踏み場もないほどだったんですけど、大好きなぬいぐるみに囲まれての日々は癒しそのものでした」  ぬいぐるみ好きな莉緒さんですが、会社ではバイクツーリング同好会に所属していて、週末は頻繁に関東各地を走り回るアクティブな面もあるそうで、それが縁で外商部の先輩のKさんと急接近していきます。

ツーリングデートをして自宅へ

 先輩Kさんとの関係はその後も順調で、ランチタイムや会社帰りに待ち合わせをして二人の時間を楽しんでいたそう。そんななか、以前から計画していた二人だけのツーリングを決行することに。 ツーリングデートをして自宅へ「いつもはツーリング同好会のみんなと一緒だったんですが、抜け駆けというか二人だけで富士五湖をめぐるツーリングデートをしたんです。誰にも気を使わず、そりゃもうKさんを独り占めできて最高に楽しいツーリングでした」  この日はツーリングのあと莉緒さんの自宅で晩御飯を食べるスケジュールになっていたそうで、二人は地元のスーパーへ行き、まるで新婚カップルのように食材を品定めしたそうです。ところが、そのあとKさんの様子が一変します。 「初の自宅に足を踏み入れたKさんなんですが、家に着くまでは上機嫌だったのに、私のぬいぐるみ部屋を見た途端口数が減り、なんだか様子が変になったんです…」
次のページ 
彼からの忠告に目がさめる
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ