6年生になり、受験も本格化。保護者会はなくなり、個人面談や学校説明会など忙しくなり、Aさんとも疎遠になっていました。宮崎さん宅も志望校決定、順当な学校を第一志望にいざ受験を迎えました。

「ときどきAさんから『
どこを受験するの?』という探りのLINEが来ましたが、うわさ好きな人なのでごまかしていました。わたしと仲良くしている人の受験校まで探られたので、これはまずいと思い、知らないとシラを切っていました」
そうこうするうちに受験シーズンが到来。宮崎さんの息子は無事合格。仲良しだった友達も順当に合格をしていきました。緊張の連続だった受験を経て、長く通った塾も卒業。最後に塾で、希望者と先生で、保護者同士のおつかれさま会をすることになりました。
するとその場に、AさんとBさんが始終不機嫌そうな顔で登場。先生に最後のお礼を言うべき場所でも沈黙し、ただならぬ雰囲気になりました。