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完璧な妻を目指してうつに、「夫が帰ってくる」と思った瞬間震えが…

完璧を求めず、自分なりに気楽に

「『VERY』に出てくるような奥さんに憧れていましたが、雑誌の世界はいい面しか見えません。主婦というのは生活の延長。当たり前だけれどキラキラした部分だけではありません。VERY妻のような、美しく完璧に見える人たちも、汚いトイレを掃除したり、汚れたシンクを拭いたりしてるんだよなぁと想像できるようになりました。いいことばかりじゃないのが結婚であり、人生ですね」  いまは子どもも生まれ、育児に奮闘中。家事は自分なりに工夫しようと、手抜きと時短の家事方法を研究しているのだとか。なにごとも完璧を求めると疲れてしまうもの。頑張ることも素晴らしいですが、肩の力を抜いて取り組むことも必要かもしれませんね。 ―シリーズ「捨てて/やめてよかった!人・モノ・習慣」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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