ママ友に「住んでいる地域」を話したら、あまりに失礼な返しにア然
子どもが小さい頃は、常に親が一緒に行動しなくてはいけないので、ママ友との付き合いがどうしても多くなります。
ママ友付き合いは楽しいこともありますが、子どもを通じた付き合いなので、不快な思いをすることも。
渡辺佳子さん(34歳・主婦)も、ママ友グループで嫌な思いをしたひとり。
卒園を迎えた幼稚園ママグループで、お花見をしようと話が持ち上がりました。集まったのは親子10組ほど。幼稚園の同じクラスのママから広がった輪で、中にはあまり顔なじみのない人もいました。
子どもたちが楽しそうに公園を駆け回っている姿を眺めながら、ママたちは談笑。はじめは幼稚園での思い出話などに花を咲かせていましたが、徐々に話の内容が謎のマウンティング合戦に発展していきます。
子どもを介しての関係なので、子どもたちや幼稚園の話で終始しそうなものですが、なぜか途中から「〇〇ちゃんの旦那さんて、大手メーカーに勤めてるんだよね?」とか「うちのパパは公務員だし~」と、なぜか夫の職業自慢合戦に。
「みんな楽しそうに話しているのですが、わたしは他人の旦那さんの職業には興味が持てず、だんだんしらけてしまいました。大手にお勤めはすごいかもしれないですが、自慢げに話すそのママがすごいわけでもなく、旦那さんがすごいわけで。『そんなすごい夫と結婚している自分』の自慢なんですかね? よくわかりません」
心の中ではしらけつつ、それなりに相槌を打っていた渡辺さん。
すると話はさらにマウンティングバトルに発展。ママ同士の出身地の話になり「〇〇高校って地元のトップ校でしょ、すごーい!」と言いながらも、その返しに「そんなことないよー、××だってすごい進学校じゃない!?」と、ママの出身高校までマウンティング合戦に。
「なんで幼稚園で、ママたちのウン十年前の出身高校をマウンティングしあっているのか意味不明ですよね。自慢と忖度と褒め合いの気持ち悪い会で吐き気がしてきました」



