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ママ友に「住んでいる地域」を話したら、あまりに失礼な返しにア然

誘われてもお断りすることに

 幼稚園ママの会なのに、子どもの話どころか自分たちの家の自慢とマウンティング一色だったママ会。すっかり嫌な気分になり、お花見どころではなかった渡辺さんは、以後、彼女たちからお誘いを受けても断ることにしました。 誘われてもお断りすることに「子どもが行きたいかなぁと断るのを躊躇したりもしましたが、あんな人たちの子どもと遊ばせる必要もないかなって思い始めました。幼稚園で子ども同士遊んでいればそれで十分だなと思いました」

気の合うママ友と楽しく過ごしている

 それ以降も、そのママたちは、ハロウィンだのクリスマスだの理由をつけては集まっているようですが、また血で血を洗うマウンティング合戦を繰り広げていると思うと、関わらなくなって正解だと思っているそうです。 「いまは息子の仲良しのママと、ときどき親子で一緒にお出かけして楽しく過ごしています。子育ての価値観が似ていて、育児のことを話したりするのがすごく楽しいです。あのママグループから抜けて正解でした」  育児の支えにも障害にもなるママ友関係。しっかり選んで自分に合うお付き合いをするのがよさそうです。 ―シリーズ「春のトホホ」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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