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感動のスピーチ中に、うっかり暴露。お祝いムードが一変した「大失言」で、絶縁状態待ったなし

出産の知らせを受け、お祝いにかけつけると…

赤ちゃんを抱っこしてふれあうシニア女性できちゃった結婚騒動があったにせよ、孫が生まれたとなれば、きっと幸せムードに満ち溢れているだろうと思い、連絡してみることにした斉藤さん。 少し落ち着いたころにお祝いに伺っても良いかと連絡してみたところ「ぜひ遊びに来て」と返信が。 しばらくしてから、お祝いをもって娘さんと一緒にゆかりさんの自宅に遊びに行くと、満面の笑みで斉藤さん親子を出迎えてくれました。 「結婚式はごめんねぇ~!あの後大変すぎて連絡できなかったのよ」とゆかりさん。 スピーチで大失言をしてしまった友達と娘さんが絶縁状態になり、娘さんもしばらくの間「もうイヤ!」となってふさぎこんでいたそう。ゆかりさん本人も大パニックで、しばらくピリピリした雰囲気が続いていたそうです。

ピリピリムードが解消したきっかけは

ですが「子はかすがい」というもので、出産が近づき、赤ちゃんを迎える準備を始めると、徐々に生まれてくる命に気持ちが向いてくるようになったのだとか。 出産準備をしていく中で、だんだん披露宴のショックも薄らいできて、幸せムードに向かったそう。 「幸せそうなゆかりさん親子と、かわいい赤ちゃんを見てほっとしました。あのときの気まずさを引きずったまま、もう会えないかなと思っていたので、本当によかったなと思います」 今では「斉藤さんの娘ちゃんも、できちゃった結婚で早く生んじゃえば?孫ってめっちゃかわいいよ!」と余計なお世話なメッセージまで送ってくるように。斉藤さんは少々困っているのだと教えてくれました。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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