暑い日にかぶる事を考えると、ハットの通気性は気にしたいもの。ワークマンの「バックメッシュサファリハット」はトップとツバ以外の後ろサイド、約半分(30cmほど)がメッシュになっています。

左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
ユニクロハットは、左右に2つずつの穴が開いていました。サイドにある穴は、ハットのアクセントになってオシャレに見えますね。

左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
次に、生地(素材)を比較してみましょう。触った感じは、ワークマンハットがユニクロハットよりも少し薄めの生地。シャカシャカとしたワークマンハットと比べると、ユニクロハットの素材には若干柔らかさを感じます。

左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
品質タグを見てみると、ワークマンハットがポリエステル100%なのに対して、ユニクロハットは綿70%ナイロン30%と記載してあります。
ポリエステルは、汗を吸水しにくく速乾性に優れた生地。綿は汗を吸収しやすいですが肌触りが良く、またナイロンは速乾性が高く耐久性に優れているそう。
ワークマンハットは夏の暑さに耐えられるよう機能性重視、ユニクロハットは肌馴染みや型崩れなどのファッション製を重視しているのかなと感じました。