
左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
洗濯タグにも一カ所違いを発見! ワークマンハットには、塩素系および酸素系漂白剤の使用不可を示す、三角にバツが付いたマークが。
一方、ユニクロハットは、塩素系漂白剤は使用不可ですが、酸素系漂白剤の使用はできる表示です。
家庭で使う酸素系漂白剤といえば、ワイドハイターやオキシクリーン。どうしても汗で汚れてしまうハットを、漂白剤を使って洗濯できるのは嬉しいですね。

左:ワークマンハット あご紐の取り外し部分 右:ワークマンハット 後ろ部分のゴム穴
ワークマンハットには、取り外しができるあご紐がついていますね。また、ネックシェードを取り付けるゴムもありました。
ネックシェードは、公式ホームページの商品検索では見つかりませんでしたが実店舗で発見!(「撥水ハットシェード」税込399円)
購入希望の人は店舗へ問い合わせるのが良さそうです。
ハットの適応サイズは、ワークマン(Lサイズ)が58cmでユニクロ(ワンサイズ)が〜59cm。
筆者の頭まわりのサイズが約55cmで髪の毛の量は多めです。ワークマンハットはそのまま、ワンサイズのユニクロハットは2cmほど内側のマジックテープで調整してかぶりました。

左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
筆者は帽子を深めにかぶるのが好きなので、どちらかと言うとワークマンハットが好みでした。
深めにかぶれてあご紐があれば、自転車に乗る時にも風で帽子が飛んでいかず安心です。ユニクロハットをかぶると、結構浅く感じますね。
しかし、オシャレに見えるのは断然ユニクロハット。車や電車移動する外出時にはユニクロハットをかぶっていきたいと思います。

左:ワークマン「バックメッシュサファリハット」右:ユニクロ「UVカットハット」
髪が腰の長さまである筆者ですが、低めの位置で髪を束ねればどちらのハットも問題なくかぶれましたよ。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアや普段使いには機能性の高いワークマンハットを、UV対策をしつつカジュアルファッションのポイントとしてオシャレにかぶりたいならユニクロハットを、といったところでしょうか。
皆さんも夏の猛暑に備えて、今年はUVカット機能付きハットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
<文・撮影/木村ひかる>