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「最初は0点だった」5代目バチェラー、気付けば場を回す司会者になってしまったことも

SNSで連日トレンド入りし、配信前から様々な予想が飛び交う『バチェラー・ジャパン(以下、バチェラー)』シーズン5。 5代目バチェラーに選ばれたのは、『バチェロレッテ・ジャパン(以下、バチェロレッテ)』シーズン2の参加者、長谷川惠一さんです。
編集部に遊びに来た長谷川さん

編集部に遊びに来た長谷川さん

これまでとは違った“成長するバチェラー”がテーマとなったこの旅で、彼は何を想い、どのようにして決断を重ね、真実の愛を見つけ出したのか。詳しくお話を聞きました。 バチェラー5【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

選ばれる側から選ぶ側へ

バチェラー5――バチェラーとして参加することになった経緯を教えてください。 長谷川:僕は結構不器用なところがあるので、仕事は仕事、恋愛は恋愛…みたいに分けちゃう癖があるんです。前回の『バチェロレッテ』の旅が終わってから、会社を起業したこともあって、仕事中心の生活になって恋愛からは遠ざかっていたんですが、結婚は自分の中で諦めない夢の一つだったので、絶対叶えたいなと思っていて…。 そんな時に今回バチェラーとして参加するお話をいただいたんです。前回の『バチェロレッテ』では自分自身に向き合えたので、こういう旅なら、また恋愛としっかり向き合えるんじゃないかなと思い、参加を決めました。 ――『バチェロレッテ』と『バチェラー』、それぞれに参加する際の気持ちは違ったのでしょうか。 長谷川:どちらも結婚したいから参加したというのがベースにあるのは変わらないです。今回バチェラーとして参加するにあたっては、自分が本当に好きになれる人がいるのか、本当に好きになってもらうことができるのか、という不安は、実際に女性陣の皆さんと初めて会うときまではずっとありました。 『バチェロレッテ』の時は「自分が頑張ればどうにかなるんじゃないか」という気持ちがあったんですが、『バチェラー』の時は責任感というか覚悟が全然違って…。参加される女性の方たちの人生に、自分が色々な影響を与えてしまうのではないか、などいろいろな不安もあったので、慎重に臨みました。

『バチェロレッテ』での教訓を活かして

バチェラー5――『バチェロレッテ』に参加して得られたこと、今回バチェラーとしての旅で活かそうと思ったことはありますか? 長谷川:元々自分は愛情表現が苦手で、相手に気持ちを伝えることが得意ではなく、正直「伝えなくてもわかるでしょ」と思っていました。でも、『バチェロレッテ』に参加して、伝えないともちろん伝わらないですし、伝えることによって気持ちが分かったりすることがあるというのはすごく感じました。 女性に対して「好きです」とか「可愛いですね」とか、なかなか恥ずかしくて言えないタイプの人間でした。でも、『バチェロレッテ』に参加したことによって、言ったほうが絶対いいなと思って、それが自然に言えるくらいには、自分も成長できたので、今回の旅では活かすようにしました。序盤は苦戦してますけど(笑) ――理想の恋愛、結婚像はありますか? 長谷川:相手に求めすぎず、理想を高く持たないようにしています。というのも、若い頃は求めすぎたりもして、返ってこなかった時に自分も嫌な気持ちになりましたし、相手にも嫌なプレッシャーを与えてしまったんだろうなと振り返って思うんです。 また、自分は強がりで相手に弱さを見せない人間なので、結婚するのであれば弱い部分も見せられるような人がいいんじゃないかなとは思います。あとは、家族が大事なので、相手の家族ともみんなで仲良くなれるというのが自分の夢ではあります。 ――最低限これだけは守りたいという結婚のルールみたいなものはありますか? 長谷川:そうですね。多分喧嘩をしたら、なるべくその日のうちに解決したいです。思ったことがあるなら言ってほしいですし、溜め込んで爆発しないで、お互いに言いたいことは言い合える関係がいいなと思います。 バチェラー5
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最初は0点のバチェラーでした
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(C)2023 Warner Bros. International Television Production Limited
『バチェラー・ジャパン』シーズン5概要
配信開始日:2023年8月3日(木) 22時より独占配信開始
番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZZC8CKV
本予告:https://youtu.be/rj6LikEIFlY
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります
話数:本編10話
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