●ジャンクフード、ラーメン
ハンバーガーやフライドポテト、ラーメンなど、塩分や脂質が多いと知っているものはあまり食べません。
とはいえ、好きな味ではあるので、たまに「ここぞ」という時に食べることもあります。私の場合は明らかに数日間、頭皮のニオイが悪くなることがあるので、美味しいものを食べた代償として受け取っています。
●揚げ物
外食でたまに食べますが、我が家では基本的に作ったり買ったりしません。脂質の摂りすぎを予防する目的です。
●マーガリン
使いやすくて便利なマーガリンですが、トランス脂肪酸が多いと言われているので我が家にはありません。市販のパンも、裏面にマーガリンの記載があるものはできるだけ避けるようにしています。
ただ、最近はトランス脂肪酸が少ないマーガリンもあると聞いています。
●コンビニの菓子パン
コンビニにある全ての製品がそうだとは思いませんが、菓子パンは糖分が気になったりすることが多いので、基本的に選びません。
●加工肉(ベーコンやハム、ソーセージなど)
ほぼ食べない、とまでは難しいのですが、常用しないようにしていて、週に1回か2回くらいを限度にしています。これもすべての製品に共通することではないと思いますが、添加物にリン酸塩の使用量が多いと言われているからです。
●インスタント麺
こちらも、添加物にリン酸塩の使用量が多いと言われているので基本的に食べません。ただ、たまに食べたくなって食べ、途中で後悔することがあります。
以上、もちろん製品によって例外もあると思いますが、私が主に気をつけている食品をご紹介しました。
毎日厳しくチェックするのは大変ですので、今年一年間で口に入れるものが、来年のあなたの髪をつくる、くらいの長いスパンで捉え、一度想像してみるといいかもしれませんね。
<文/毛髪診断士 元井里奈>