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ワークマンとユニクロの「長袖Tシャツ」を徹底比較!値段だけじゃない“大きな違い”

細かいところも測ってみました

 首周りや袖の長さもチェックしてみましょう。
左:ユニクロ 右:ワークマン

左:ユニクロ 右:ワークマン

 首元のリブの太さはユニクロが1.2cmなのに対して、ワークマンは2.2cmと、1cmもの違いがありました。  また、首周りも、ユニクロが49cmでワークマンは45cmと約4cmの差がありますね。  袖の長さは、切り返し部分からユニクロが56cmでワークマンが50cm。首元から、腕の切り返しまでの長さはユニクロが12.2cmなのに対して、ワークマンは20cm。
上に重ねた方:ワークマン 床側:ユニクロ

上に重ねた方:ワークマン 床側:ユニクロ

素材と洗濯表記をチェック

 タグの品質表示を見てみると、ユニクロは綿100%なのに対してワークマンは綿70%で、他にレーヨンやポリエステル、ポリウレタンの記載がありました。
左:ユニクロ 右:ワークマン

左:ユニクロ 右:ワークマン

 触ると、明らかにユニクロはサラッとしていて、ワークマンはしっとりしています。  ワークマンの素材は、表面は綿で裏面は「エクストリームヒート」を使っています。  このエクストリームヒートが、レーヨンやポリエステル、ポリウレタンでしょう。公式サイトをみてみると、身体から出る蒸気を吸って発熱する素材とのこと。
上に重ねた方:ワークマン 床側:ユニクロ

上に重ねた方:ワークマン 床側:ユニクロ

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洗濯表示にも違いが
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