そこにタイミングよく現れたのが、レモンちゃんの保護主さん。飼い主さん夫婦は、保護主さんから保護の経緯を聞くことができました。

レモンちゃんは生後2~3週間ほどの頃、ゴミ捨て場の段ボールの中に兄妹6匹で捨てられていたそう。
保護主さんは当時を振り返りつつ、「本当にいい子だから、幸せになってもらいたい」と愛情を滲ませました。

幼少期のソーダくん
その想いに触れた飼い主さん夫婦は胸が熱くなり、お迎えを決意。すると、予期せぬ事態に。
なんと、レモンちゃんには仲良しで絶対に離れない兄猫ソーダくんがいたため、2匹一緒でのお迎えが譲渡条件になっていたのです。
その日、ソーダくんは去勢手術で入院中。飼い主さんは会えなかったソーダくんも迎え、一気に多頭飼いとなることに少し不安を感じましたが、保護司さんから「2匹とも、とてもいい子で穏やかだから大丈夫!」と太鼓判を押され、お迎えを決めました。
「拾われた時の状況や保護主さんのお宅にいた時の様子、他の4匹兄妹はお家が決まって保護猫カフェを卒業したことなどを聞き、この子達を幸せにしてあげようと思ったんです」