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3年前、ゴミ捨て場で保護された兄弟猫。成長した姿と飼い主さんの愛にほっこり

2匹を最期まで目一杯愛したい

レモンちゃんとソーダくん 普段、2匹はリビングの窓近くにあるキャットタワーで仲良く“ニャルソック”。  飼い主さん宅の近くには保育園があるため、散歩する保育園と窓越しに交流しています。 「不思議そうな顔で子どもたちを見る2匹に、保育園児はいつも手を振ってくれます。すっかり地域の人気猫になっているんです」

娘さんにも嬉しい変化が……

 2匹と暮らすようになってから、飼い主さんは遠出や旅行をしなくなり、保護猫に対する心境も変化。1匹でも多くの保護猫が幸せになって欲しいと強く思うようになりました。  また、18歳の娘さんにも大きな変化が。娘さんはあまり猫が好きではなかったようで、2匹を迎えて1年ほどは距離を取っていましたが、今では積極的にかわいがるようになったのです。 レモンちゃんとソーダくん「あの時、あのタイミングでレモンと出会わなければ、今も我が家には猫ちゃんを迎え入れてはいなかったと思います。いろいろな縁が重なってお迎えしたこの子たちが最期を迎えるまで、目一杯、最大限の愛情を注いであげたいです」
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猫ちゃんのかわいさは最大の癒し
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