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アイドルを20年追いかけ続けた“恋愛経験ゼロおばさん”の悲劇「生身の男性は“不快”です」

「20代でやっておけばよかった」

和子さんには、服を借りて写真撮影できるスタジオをご紹介しました。ですがスタジオで上手にメイクをしてもらって素敵な写真を撮っても、「会ったら別人」ではダメなのです。自分でメイクを再現できるように、メイクも習った方がいいとお伝えしました。 和子さんは「20代でやっておけばよかった」と何度もつぶやいてました。 好きなものがあるのは素晴らしいことだと思います。ですがあまりにも男性アイドルを見慣れてしまって、現実で会える“自分と釣り合う男性”を不快に感じる独身女性が生まれるのは、悲劇だなと思います。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒マッチングアプリの女性「ダメ写真」図鑑。いいねが増えても“結婚が遠のく”一枚とは? 【関連記事】⇒「デートがイオンモールなんて…」職業で彼氏を足切りする30代女性の失敗 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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