Fashion

ニット帽はちょい古?“平成っぽい帽子3選”と、今っぽくて暖かい“旬の帽子3選”

デザインがアップデート! 令和の冬に被りたい帽子

では、具体的にどのようにデザインが変化しているのか。先にご紹介したニット帽、キャップ、ハンチングはシルエットや取り扱っている素材やモチーフに変化があります。 ニット帽は基本的にトップのとんがりはなくなり、丸みのあるシルエットになりました。代わりにざっくりとした編み地で耳当てがついているタイプなど、どこかレトロな雰囲気のデザインが主流帽子2キャップもかつてはナイロン素材やスポーティさのあるテック素材がメインでしたが、この冬はボアやシャギーニットなど立体的で温かみを感じる素材が使われています。また、キャップも同様に耳当てのついたディアストーカーと呼ばれる帽子がトレンド入りしています。 ハンチングはニット帽やキャップに比べると今季は下火傾向。とはいえ、こちらもかつてのぺたっと潰れたようなシルエットの代わりに、キャスケットのような膨らみのあるシルエットが登場。同じハンチングでもシルエットがまるで違うので今っぽい雰囲気のコーデが楽しめます。

寒い日にこそ小物でオシャレを楽しむ

厳しい寒さが続く日こそ暖かい小物の良さが活きるとき。それに、こんな寒い日に外に出るなら可愛いアイテムを身につけたほうが気分もグッと上がっていくものですよね。プチプラファッションでも数多くのトレンド帽子が登場しているのでぜひこれからのお出かけに使えるアイテムをゲットしてみてくださいね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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