亀梨和也演じる将軍が“怖いけど美しい”。ドラマ開始20分以上も沈黙し続けるワケとは
将軍の沈黙はなぜ続くのか
予想以上だ。婚儀では、ぶっきらぼうもいいところ。開始早々、すっくと立ち上がり、その場をあとにする。すると直後、ダメ将軍の家重が何者かに暗殺され、将軍の座は家治にすげかわる。 これは陰謀か、どうか。いずれにしろ、やっぱり気になるのは、ドラマが始まって20分以上が経過しているというのに、家治は、未だに沈黙を貫いていることだ。なぜここまで執拗に沈黙が続くのか。 フジテレビで『大奥』が初放送されたのは、2003年のこと。すでに20年以上の月日が流れている。その長い時間経過が、そのまま家治の沈黙として描かれているのだとすると。 家治がやっと発した「そうか」にはそれだけの重みがある。亀梨にとってはゴールデン・プライム帯ドラマ通算20作品目の出演作でもある本作は、とてつもない時代劇の傑作となり得るかもしれない。 <文/加賀谷健>🌸……………🌸
— 『大奥』毎週木曜よる10時<フジテレビ> (@ohoku_fujitv) January 18, 2024
第2話予告
🌸……………🌸
『#大奧』第1話
ご覧いただきありがとうございました❕
女の戦いが激しさを増す中で
倫子と家治を引き離す陰謀が…#フジ大奧 第2話予告は
放送されたものより長い
30秒バージョンでお届けします✨#小芝風花 #亀梨和也 (#KATTUN ) #西野七瀬… pic.twitter.com/dmBUgvexbO


