目が血だらけで糸がついたまま出勤、整形総額400万円のOLのダウンタイム中の過ごし方
絶対にメスを入れて欲しくないと思うことも…
――SNSで整形について発信しているのはなぜなんでしょうか。
もえ:やっぱり今ってSNSの普及によって顔にコンプレックスを持ってる子がほとんどだと思うんです。私も生まれた時から爆美女なわけじゃないから、そういう子たちの気持ちがすごく分かる。なので、そういう子たちに向けて、「努力して、仕事して、稼いだら綺麗とかかわいいが手に入るんだよ」「綺麗になりたい、かわいくなりたいって気持ちに遅いことはないんだよ」「いつ思っても間に合うよ」って伝えたいし、そういうかわいくなりたい子の味方でいたい。“こんなに変われるんだ”とか、“30代でもまだまだ綺麗になれるんだ”とか、そう言う希望を与え続けたいです。
――美容整形を受ける前の自分や、これから美容整形を受ける人に伝えたいことはありますか?
もえ:コンプレックスに感じてない部分は絶対にメスは入れないで欲しい。SNSでの流行りのデザインとか、みんながやっているからってやらなくていいです。メスを入れると後に戻れないし、修正もすごく大変。自分の気持ちが塞がるようなコンプレックスを持っている部分に整形という手段は使って欲しい。あまり流されないで欲しいなって思います。
かわいくなりたいって気持ちに遅いことはない
<取材・文/瑞姫>
- 以前の山崎さん
瑞姫
1994年生まれ。奈良県出身。エンタメメディアでの芸能ライターとしての経験を経て、フリーランスのライターに。主にエンタメ・トレンド系の取材・インタビューを中心に、恋愛コラムの執筆を行っている。フォロワー数4.5万人のTwitterでは恋愛・美容系について発信する、インフルエンサーとしても活動中。漫画と散歩と猫が好き。
Twitter:@mizuki32k
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