「メリーアン」のヒットも、Xでバズったのも“事故”
――ダンボールでエンジェルギターをつくるなど熱烈な“ALFEE愛”を燃やすゆっきーさんに対して、ご家族の反応は?
約20年前、「高見沢さんと結婚したい!」と言っていたゆっきーさんを制止したお母様もいらっしゃいますが……。
ゆっきー:今、母とはたまに一緒にコンサートに行っています。結局、母にとってTHE ALFEEは世代でもあるので「これ聴きたい、あれ聴きたい」って言っているし、私に「やめなさい!」と言ったことは覚えていないらしいです(笑)。
私にとってはショックだったけれど、母にとってはただの日常会話だったんですね。
――今、ゆっきーさんはなんの気兼ねもなくTHE ALFEEとともに楽しく生活しているわけですね。
ゆっきー:はい。元日のポストも「32歳独身、楽しく生きてます!」ぐらいのすごく軽い気持ちで投稿したんです。そうしたらバズってしまって……。
――いや、あれはバズりますって(笑)。
ゆっきー:いやいや、事故です、事故! 高見沢さんが「メリーアン」のヒットを「事故みたいなものです」とおっしゃっていたのですが、私のポストが話題になったのも事故です。
――バズリ方も高見沢さんにあやかっていますね(笑)。
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ゆっきーさんの“ALFEE愛”あふれるお話を聞いているうちに、なんだかこちらまでTHE ALFEEをドンドン好きになっていく不思議な取材でした。
ちなみに、ゆっきーさんは「#100日後にエンジェルギターを作る高見沢さんガチ恋女」というハッシュタグで「Ultimate Archangel I」の製作過程を、「#高見沢俊彦さんからの挑戦状」というハッシュタグで「Ultimate Archangel II」の製作過程を、それぞれXにアップしています。
気になる方はチェックしてみては?
高見沢さんのことが、THE ALFEEのことが、ドンドン好きになっていくこと請け合いです!
<取材・文/寺西ジャジューカ>