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「え、泣いてるの?」無口な彼が、猫カフェデートで涙した理由。その後“まさかの裏切り”が待っていた

最後に待っていた“まさかの裏切り”

 さて、2人とクリームちゃんの間に何が起こったのでしょう? 「その後、いきなり誠也さんから『今まで相談に乗ってもらいお世話になりました。とにかく今はクリームちゃんとの時間が大事なので、もう会ったりまめに連絡を取り合ったりするのは無理だと思う』と言われたんです。『そ、そんな!』とショックを受けました。まだ付き合ってもいないのに振られてしまったような感じで」  それ以来、誠也さんと連絡はとっていないそう。 「きっと私がクリームちゃんに負けてしまったということなんだと思います……もう猫カフェでデートするのは懲り懲りですね」とため息をつく那奈さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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