Entertainment

「整形で綾○レイになれますか?」患者のガチ相談に、医師が“まさかの提案”。美容整形の“ヘビーすぎる裏側”を看護助手が明かす<漫画>

女の人生に整形って必要ですか?2話
女の人生に整形って必要ですか?2話 【漫画3話を読む】⇒50代医師がキャバクラで「売れてない子全員つけて!」と言った“納得の理由”。後日、クリニックに悲鳴が響きわたる<漫画>

ドクターにガチ恋、結婚指輪を引き抜いて食べた患者も

──クリニックに勤務していた時に印象的だった出来事があれば教えてください。 「漫画にもなっているのですが、ドクターにガチ恋をしていた患者さんですね。私も同席したことがあるのですが、カウンセリング中も隙あらば抱きつこうとしていましたね。ドクターの結婚指輪を引き抜いて食べちゃったのも衝撃でした」(パチ美さん、以下「」内同) ──待って。一発目からヘビーすぎます! 「美容業界って入るまでは華やかなイメージでしたけど、実際は泥臭いというか、人間臭いしオペは血生臭いし(笑)。働いている人も来る人も変わっていて面白い世界なんですよね」 ──漫画に描かれていた、ドクターがキャバクラに行ってキャバ嬢たちに営業をかけるエピソード。あれも本当にあることなんですか? 「あれはもはや美容クリニックあるあるです(笑)。でも、需要と供給はマッチしていると思いますよ。win-winとも言えるのかな」 ──確かにキャバ嬢側も、クリニックを選別する手間は省けますね。私もいざ整形したいと思ったとしても、どういうクリニックを選べばいいかわからないと思いますし。

クリニックのHP確認は必須! 注意すべき点は

「とりあえず、ホームページにドクターの経歴がきちんと書いてあること、そして症例写真を必ず載せていることはチェックしてください。ただ、めちゃくちゃ加工している場合もあるので注意して! 法律が変わって加工はNGになったはずなのに、まだぜんぜんやっているところありますから」 ──どうやって見抜けばいいのでしょうか。 「わかりづらいとは思います。肌の色味に不自然さがないかとか、写真がぼやけていないかとか……あくまでも感覚でしかないのですけどね。私は勤めていた経験から、記載された術式を見て『それでこうはならないだろ』と判断することはできますが。加工は行っていないものの、ビフォーはすっぴんでアフターは濃いメイクで撮っている症例写真は、整形による変化を判断しづらいので注意が必要です」 ──他にもクリニック選びでの注意点があれば教えてください。 「安さで売っているところですね。結局は経験が浅い先生が施術するケースが多いです。あと、モニター価格と謳われている場合は、まさに難しい技術を会得するための練習台のパターンもあるので、そこをちゃんと把握すること。ただし経歴の長い院長先生のモニターになると、症例数を増やしたかったり、症例写真が欲しいというパターンが多いので、わりとお得かもしれません」
次のページ 
整形には「何もなかったらラッキー」の感覚で挑む
1
2
3
4
5
6
7
8
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ