Entertainment

「整形で綾○レイになれますか?」患者のガチ相談に、医師が“まさかの提案”。美容整形の“ヘビーすぎる裏側”を看護助手が明かす<漫画>

整形には「何もなかったらラッキー」の感覚で挑む

──整形をするにあたって、どれくらいの覚悟をもって挑むべきだと思いますか? 「渡された書類は隅から隅まで読む勢いの方がいいと思いますよ。今は美容整形を前向きに捉えている人は多いと思いますが、いいものだと思いすぎず、どんな施術にもメリットとデメリットがあることを覚えておくべきです」 ──失敗するリスクもゼロではない、と。 「ヒアルロン酸なんかもアレルギーが出やすかったりしますしね。私は何もなかったらラッキーくらいの感覚でいます。レーザーやった時も『今回は火傷しなくて良かった』って思いますもん」

口元が動かず、2~3ヶ月耐えるしかなかった経験も

──過去に整形の失敗体験はありますか? 「私は目の下の脂肪を取った時に脂肪が取り切れていなかったことや、埋没の糸が取れたことがあります。とはいえ、手術した場合はリカバーができるので、そこまで問題になることはないんですけどね」 ──リカバーができないパターンも? 「エラへのボトックス注射で、希望とぜんぜん違うところに打たれて口元が動かなくなったことが……。これは効果が切れるまで2~3ヶ月耐えるしかありませんでした」 ──打つだけの簡単な施術なのに……。 「逆にいえば時間が解決してくれる失敗なんですけどね。整形って良いものを取り入れて、なりたい自分になれるのはすごくプラスなことだと思うんです。でも、それが本当に必要なことなのかは、自分でしっかり判別していかなきゃいけないんですよ
次のページ 
やり始めると終わりがないので、自分で線引きを
1
2
3
4
5
6
7
8
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ