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50代医師がキャバクラで「売れてない子全員つけて!」と言った“納得の理由”。後日、クリニックに悲鳴が響きわたる<漫画>

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これまでの整形費用は300万円、界隈では「平均くらい」

──ねくらちゃんご自身は、いつ頃から美容整形を始めたのですか? 「中学を卒業して、高校に入学するまでの春休みに施術を受けたのが最初ですね。どうしても一重がコンプレックスだったので、埋没をしたんです。 当時は今のように費用がそこまで高くなくて、1万円くらいでできちゃったんですよ」(整形失敗ねくらちゃん、以下「」内同) ──これまでに施術はどれくらい行ったのでしょうか。 「高校生の時点で二重埋没を3回受けていますね。20歳くらいで交通事故に遭ったことをきっかけに全切開手術もできています。それ以降は、細かいものになるとわからなくなっちゃうのですが……」 ──大きな手術だけでも大丈夫です。 「2017年、鼻プロテーゼ。2018年、眼瞼下垂。2019年、2回目の目頭切開。2020年、豊胸。2022年、鼻尖形成と糸6本。2023年、クマ取り。2024年2月、下半身脂肪吸引。4月、顎下・エラ下・ジョール・フェイスライン脂肪吸引と糸6本……ですかね。今はお金を貯めている最中ですが、鼻の修正をそろそろ考えています」 ──これまでに整形にかけた金額はどれくらいになるのでしょう? 「豊胸を含めなければ300万円くらいだと思います」 ──界隈の中では、そんなに大きな数字ではない? 「はい。平均くらいじゃないですかね。骨を切るような大規模なものはないし、私は自分に関心があるようでない人間なので、そこまで神経質にお直しもしてないんですよね」

整形においてメンテナンスは絶対に必要

──その中で「失敗した!」という経験はありますか? 「鼻の中から糸が出ちゃったり、脱脂綿が詰められたままにされちゃったり。くまとりをしたら、経年劣化で皮膚が薄くなったのか後で黒ずんでしまったことも……。あと、私の鼻のプロテーゼってへこんでるんですよ。実はつい一週間前にわかったことなのですが、もともと私に合っていないものを使ってしまったので、経年劣化で薄くなったんだと思います」 ──やはり時間が経つと劣化してしまうこともあるのですね。 「整形においてメンテナンスは絶対に必要なんです。体重変動だったり年齢だったり、人間は必ず変化があるもの。ゆえに続けていかなくてはならない、やれば終わりじゃないんです」 ──どんな事例も一概に失敗とはいえない? 「はい。埋没の糸が取れたとか、そういうのは医師の腕もあるとは思いますが、そもそも施術自体が合っていなかったりする気がします。整形する人って、そこをわかっていないことが圧倒的に多いんです」 ──あくまでも主観的な失敗である、と。 「そうなんです。客観視した時に『それって失敗なの?』って聞きたくなるくらい。要は完璧主義な人が多いんですよね。自分だけで気にしすぎてしまうんです。もちろん、医療事故やクリニック側の対応が酷いこともありますけど」 【前回記事】⇒「整形で綾○レイになれますか?」女性の真剣な相談に、医師が“まさかの提案”。美容整形の“ヘビーすぎる裏側”を看護助手が明かす<漫画>
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クリニック選び、医師選びのポイントは
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