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50代医師がキャバクラで「売れてない子全員つけて!」と言った“納得の理由”。後日、クリニックに悲鳴が響きわたる<漫画>

クリニック選び、医師選びのポイントは

──こういうクリニックには気をつけた方がいいと思うことはありますか? 「クリニック自体というよりも、アプリなどの割引系のプラットフォームから申し込むと、杜撰(ずさん)な扱いをされることがあるんですよ。私も何度か足を運んだことがありますが、だいたいが驚くほどに塩対応です。ほとんど相手にされないようなケースも経験があります」 ──クリニックに直で問い合わせる方がオススメ? 「そうですね。直接クリニックのカウンセリングを受ける方がいいかもしれません。宣伝という意味では広告の力は偉大だと思いますけど、難しいところですよね」 ──施術をしてもらう医師を選ぶ際のポイントは? 「先生との相性を大切にしてほしいですね。私も最初に鼻をやった時はと美的感覚が合わなかったんです。美容整形の先生ってこだわりの強いタイプが多くて、相手の理想を押し付けられたりもするんですよ。そうなると自分の思う通りの結果にはならないし……」 ──対策としては、事前にホームページなどで症例写真をチェックしておく、カウンセリングの時点で相性を確かめておくとか? 「そうですね。結局は人間同士なので、やっぱり相性が一番大事だと思います」

美容整形は、ジムに通うのと同じ感覚

──ねくらちゃんにとって、美容整形は必要なものですか? 「私にとっては、生きやすくなるためにしているものなんです。もともと地味顔だったので、変身願望が強かったんですよ。初対面だと顔も覚えてもらえないし、印象に残らない。死んだらすぐに忘れられちゃいそうだなって思っていました。 それならば、と振り切って色んな施術をして少しずつ変化させて……みんなの中に自分が残るようになればいいな、と思います」 ──「可愛くなりたい」「綺麗になりたい」とは少し違う? 「その願望はないんです。バッド入った時に『自分の顔、やだー!』ってなっちゃうから、一日でも多く一日でも長く、ハッピーな日があればいいなって気持ちです。 もはやジムに通うのと同じ感覚なんですよ。老けたくないわけじゃなくて、自分から進んで汚くなる必要がないと思うだけです」
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「なんでそんなに自分にお金かけるの?」と言われても
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