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「目が合わない」「臭いがきつい」…どの男性にも“ピンとこない”33歳女性。指摘されてやっと気づいた“自分自身の問題”とは

33歳なのに40代に見える、マイナスの意味での年齢不詳

 恵理さんは、ファンデーションを塗って眉毛は描いているものの、見た目があか抜けていません。33歳なのに40代にも見えてしまう、マイナスの意味での年齢不詳なのです。 鏡をのぞきこむ女性 結婚相談所の写真では、白い長袖ブラウスを着て写っています。その服装も、ライバルのアラサー女性たちと比べると老けて見えました。  来た申し込みの中に35歳以下の男性はおらず、最も多いのは40代でした。同年代から申し込みが来ない恵理さんは、アラサー女性の中ではあまり人気が高くないのです。

「人気下層」の男性にしか会えていない

 結婚相談所で結婚できる相手というのは、人気レベルが自分と同じぐらいの相手です。しかし、男女とも自分より人気が高い人に申し込みをする傾向があります。恵理さんは33歳なので、その年齢を「若くていいな」と感じる40代男性からみれば「あり」なのです。  申し訳ないのですが、恵理さんに申し込みしている男性は皆、婚活市場で人気が高くはない男性ばかりでした。今まで会ってきた男性の話を聞いていると、恵理さんの感情の問題で好きになれないというより、好きになりようがない男性にしか会えていないのだと思いました。  もちろん、人気が高いからといって人柄がいいとは限らないですし、男性は「背が低い」といった理由で人気が低くなる場合もあります。決して「人気がない男性」=「好きになりようがない男性」ということではありません。  婚活サービスを使うなら、自分の人気レベルを上げる努力をしないと、まともな人に会うのが運任せになってしまうのです。
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人気を上げるため、写真を撮り直しメイクを習う
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