Love

“スーパーヒーローのような彼氏”の正体が怖すぎた。部屋で行われた“犯罪”のせいで「今も恋愛できません」

「姉ちゃんの部屋にも何かあるかも?」

「探偵の仕事なんて特殊で大変そうだし難しそうだし、よほど忍耐強い人じゃないと続かないのでは? そんなふうに思っていたところへ、両親から電話がありました。弟から探偵になりたいと聞いた両親が驚いて、止めてほしいと頼んできたのです」 探偵 両親に頼まれて説得することになった柚葉さんですが、和希さんはまったく聞く耳を持ちません。むしろこちらが言えば言うほどやる気が高まっていくという様子に頭を抱えていると、「姉ちゃんの部屋にも何かあるかも?」と冗談まじりに言いはじめます。 「お店ですぐに買えるような“探偵グッズ”が本当に盗聴器や小型カメラに反応するなんて思っていなかったので、諦めさせるいい機会になるのではないかと思ったんです。盗聴・盗撮発見器の使用をOKすると、弟はとても嬉しそうに箱を開封。探偵グッズを使いはじめました」

部屋から出てきたのは……

 すぐに飽きるだろうと横目で見ていた柚葉さんでしたが、このあと恐怖のどん底に突き落とされることになります。盗聴・盗撮発見器が強く反応。盗聴器や小型カメラが次々と出てきたからです。 「上京してから自宅マンションに入れたことがあるのは、彼氏の大志さん以外には両親と弟だけ。彼氏を疑うしかない状況でしたが、すぐには信じられませんでした。弟が面白がって仕込んでいたんじゃないかと疑ってしまったくらいです」  弟のイタズラや仕込みではないことが判明しても、まだ大志さんのことを信じていた柚葉さん。けれど問いただしてみると大志さんは、「もう絶対にしない」「警察には言わないで」と涙ながらに謝罪しはじめたのです。
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スーパーヒーローの出現に舞い上がってはだめ
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