Entertainment

筋肉ムキムキすぎ?小栗旬が蜷川幸雄役をやった深い意味と、2人の知られざるエピソード |ドラマ『もしがく』

最終回は、ついに菅田と神木が対決か

 久部は前から他人の言葉の受け売りばかりと言われていた。「この世はすべて舞台。僕らはみんな役者にすぎない」の意味も、蜷川の語る「ノイズ」もおそらくちゃんと理解していないだろう。主人公がこのまま尊敬できない小物ぽい悪役でいいのか、リカもいまのところただのいやな女なのだが、このままでいいのかいけないのか。
『もしがく』10話場面写真©フジテレビ

三谷幸喜がモデルだとされる蓬莱(神木隆之介)。『もしがく』10話場面写真©フジテレビ

 調子に乗っている久部におばばは「“おとこ”から生まれた男には気をつけろ」と忠告する。そんな人はこの世にはいない。つまり安泰と思っていたら、蓬莱(神木隆之介)の母親の名前が「乙子」であった。このへん「マクベス」をうまくアレンジしている。最終回は久部対蓬莱か。 【特集】⇒『もしがく』ドラマレビュー <※敬称略 文/木俣冬>
木俣冬
フリーライター。ドラマ、映画、演劇などエンタメ作品に関するルポルタージュ、インタビュー、レビューなどを執筆。ノベライズも手がける。『ネットと朝ドラ』『みんなの朝ドラ』など著書多数、蜷川幸雄『身体的物語論』の企画構成など。Twitter:@kamitonami
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ