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36歳・元『渡鬼』子役の私が、故・橋田壽賀子先生から受けた“影響”とは。ゆかりの地・熱海を訪れて

いよいよ企画展示室へ

中央におふたりの2ショット。かっこいい~

中央におふたりの2ショット。かっこいい~

 ぐるっとすべての部屋を回って、ついに最奥の「企画展示室」へ。ここで橋田先生の展示があります。盛況でした!  まず目に入るのは、石井ふく子先生とのツーショット。去年の橋田賞のパーティーでも展示されていた写真ですが、実によい写真です。もう一枚、お若いころのおふたりもありました。  昭和~平成のテレビ黎明期から女性プロデューサーと脚本家、というタッグで文字通り道を切り開いてきた最強バディのおふたり、喧嘩はしょっちゅうだったと聞き及んでいますが、唯一無二の雰囲気が写真からのひしひしと。いいなあ……憧れます。

たまに混じる見覚えのあるもの

引き戸に見覚えが……

引き戸に見覚えが……

 先生の資料庫か書斎での写真だと思うのですが(渡鬼の単行本が映り込んでますね)、かつて先生のおうちで、遊び飽きた私、ここでくつろいで『春日局』のコミカライズを読んでいた記憶があります。怒られろ……親戚の家に来てるんじゃないんだから……。その節はまことに申し訳ありませんでした。
渡鬼コーナー

渡鬼コーナー

 ちなみに、渡鬼の台本に関しては「これ撮らなくていいかも、家にある」と言っていました。ちょいちょい家にあるものがあったんですよね☆ 幸楽のメニューも 台本の隣には幸楽のメニュー。私はメニュー表を立てかける芝居がついていたことが多かったので、よく触っていましたね。何食べたいか、とか話していた記憶。
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黎明期からの女性脚本家としての胆力
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