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「ゼクシィ縁結び」も終了。次々できては撤退していく、マッチングアプリの裏事情

気軽なスワイプ型、真剣度が高い検索型

マッチングサービスの歴史は古く、1995年にはアメリカで最初のサービス(当時はマッチングサイト)が誕生しています。インターネットやスマートフォンの普及に伴い、利用者とサービス数は大きく増加しました。 現在、大手とされる「Tinder」「ペアーズ」「with」「タップル」「Omiai」などは、2012年から2015年頃に登場しています。特に、新型コロナウイルスの感染拡大によって対面での出会いが減少した2020年は、利用率が大きく伸びました。 マッチングアプリ表マッチングアプリは大きく2つに分類されます。条件検索で相手を探す「検索型」と、直感的に選ぶ「スワイプ型」です。 現在のユーザーは、複数のアプリを同時に試し、最終的に1つに絞る使い方が主流となっています。 スワイプ型は、位置情報や趣味をもとに気軽な出会いを探せる点が特徴。一方、検索型は、結婚や長期的な交際を見据えた相手探しに適しています。 かつてはマッチングアプリの利用を周囲に隠す人も多かったですが、現在では婚約者を親に紹介する際に「アプリで出会った」と伝えることも珍しくありません。友人同士で使い勝手を共有する機会も増え、ユーザーの目は一段と厳しくなっています。 なお、交際相手が見つかるまでの平均利用期間は約4~5カ月で、これは大きくは変わっていません。一般的に、年齢が若いほど短期間で交際に至りやすく、年齢が上がるほど時間がかかる傾向があります。 かつて「若者向け」のイメージが強かったマッチングアプリですが、現在は30代・40代の利用も増加しています。過去に利用していた20代が年齢を重ね、そのまま利用を継続していることが背景にあるでしょう。
スマホを触る女性

※写真はイメージです

「結婚につながらない出会いはムダ」と考えるZ世代

1990年代から2000年代前半には、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系列、1994~2011年)のように一般人の恋愛体験を扱う番組が人気を集め、合コン文化も広がっていました。恋愛経験の多さが一種のステータスとして語られる時代でもありました。 しかし現在の20代~アラサー世代は、必ずしも多くの恋愛経験を求めていません。結婚につながらない出会いを「非効率」と捉え、真剣な交際相手を探す傾向が強まっているのです。これは日本に限らず、世界的なトレンドでもあります。
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あの「Tinder」の会員が減ってきたワケ
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