「誰かわからなかった…」57歳女優が“老けメイク”で激変。Netflix話題作で見せた“みすぼらしい母親”役の凄み
みねとは違った悲壮感が宿る役
笑顔と憐れみ、目元に感情を集約させた演技
とはいえ、陰のある中高年女性ばかりを演じているわけではない。ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(2024年、東海テレビ・フジテレビ系)では、男性アイドルに“いい歳こいて”ハマっている主婦・美香を、映画『風のマジム』(2025年)では主人公・まじむ(伊藤沙莉)と一緒に暮らす元気な母親・サヨ子を演じており、役柄の幅はかなり広い。 どんよりとした空気感をまとった人物だけではなく、快活で親しみやすい役柄まで自然に演じ分けられるのも富田靖子の魅力だ。『地獄に堕ちるわよ』で見せた富田の演技は、改めて“代わりのいない俳優”だと感じさせるものだった。 <文/望月悠木>
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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