長らく、“おしどり夫婦”とされていた高知・高島夫妻。今まで、筆者の周りの働く女性のあいだでも、高知東生は高評価だったのです。
「結婚当初から、高島礼子は活躍してるのに、高知はずっと鳴かず飛ばず。普通なら男のほうがクサッてしまうのに、“俺が妻を支える”ってことで介護を引き受けるなんて、いいじゃないの! と思っていたのです。
でも、やっぱりダメ男はダメ男のままだったんですね…。がっかり」
(35歳・営業・女性)
「パッとしない高知を、高島礼子はずっと尊重してノロけてましたよね。ああいう夫婦関係も微笑ましいよね、って思ってたんですが、高島礼子がかわいそう!」
(37歳・フリーランス・女性)

2008年に高知が主演したVシネマ「実録鯨道8」
“妻を支える夫”どころか、実際には、夫のビジネスに協力した高島礼子が裏切られたと見るのが自然でしょう。
「男って、器以上の野望をもっちゃって、やらかしたりしますよね。まさにそのパターンじゃないですか。やっぱり“妻を支える”だけでは、男性は我慢できないんでしょうかね」
(34歳・IT・女性)
実は筆者は、ひょんなご縁で、高知東生と高島礼子の披露宴に出席しました(1999年2月20日、新高輪プリンス)。
お色直しでは揃いの着流しの着物で登場し、高知の背中には昇り竜、高島の背中には牡丹が描かれていました。会場に「Vシネマか…?」と当惑の空気が流れたのですが、結局、Vシネマのような安っぽい展開になってしまいました。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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