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日本の既製服だとスタイルが悪く見える人も!どうすればいい?

●連載「ファッション誌が答えてくれない相談」05 by小林直子●

Q.身体に合う服がありません



 そんなにスタイルが悪くはないと思うのですが、身体に合う服が売っていません。どうしたらいいでしょうか?

A.スタイルがよい人は、日本の既製服を着るとスタイルが悪く見えます



回答:小林直子(ファッション・ブロガー)


 基本的に現在、多く売られているのはプレタポルテ(フランス語で、着る用意ができているという意味)と呼ばれる既製服です。ですから、ぴったり身体に合うということはまれで、多少の不具合はあきらめなければなりません。

 このプレタポルテは、工業用ボディという人型を使って製作されます。日本で使われている工業用ボディは、日本女性の平均体型を形にしたものです。既製服の目的は、「できるだけ多くの人が着ることができるものをつくる」ということであって、誰が着ても美しく見えるためのものではありません。

工業用ボディ

工業用ボディにも色々な種類があるようで…写真は「ニューキプリス 9YRヤング」

 平均値ですから、平均よりスタイルが悪い人は、それを着ることによってスタイルがよくなりますが、スタイルがよい人は、それを着るとスタイルが悪くなります。

 スタイルがよい場合、日本の平均的な服を着ても、何だか合わない、格好よく見えないということがよくあります。なぜなら、あなたのスタイルのよさは、服を着ることによって、日本女性の平均体型まで落とされているからです。

日本のものが合わない人はインポートを試そう



 幸いなことに、現在、日本ではさまざまな国からインポートの服が売られています。インポート・ブランドはそれぞれ独自のボディでつくっていますから、それらのうちのどこかには、自分に合う、より一層自分のスタイルをよく見せてくれる服があるでしょう。

 ただし、残念ながら、服を見ただけでその服がどんなボディによってつくられているかはわかりません。ですから、自分にふさわしいボディでつくられているかどうか知るためには、試着して、自分で確かめてみる必要があります。

⇒【Instagram】はコチラ https://www.instagram.com/p/BLdTuXBAMu7/


(※上はグッチInstagramより、銀座店のパーティでの二階堂ふみ。グッチのシルクドレスを着用)

 そのほか、胸が大きい、肩幅が広いなど、自分が平均体型とは違うと感じた場合、日本の既製服は合わなくても、インポートなら大丈夫ということがよくあります。あきらめずにインポートで合うブランドがないか、探してみることをお勧めします。

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インポートもの、国別のボディの特徴は?

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