日本の既製服だとスタイルが悪く見える人も!どうすればいい?
参考に、各国のボディの特徴をざっとご紹介しておきます。
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・イタリアは、胸が大きく、ウエストが細く、腰が張った、グラマラスなボディでつくられているブランド、またはハイブランドに見られるような、モデル体型向きの、胸が小さく、ウエストと胸郭が細いもの、この2つのどちらかのことが多いようです。胸が大きい人はイタリアのブランドがお勧めです。 ・イギリスは、どちらかというと、扁平な身体向きで、グラマラスな人には向きませんが、凹凸の少ない人には向いていると思います。 (※上写真はヴィヴィアン・ウエストウッドInstagramより) ・フランスは、いろいろ混ざっています。ブランドによって非常に差があるので、一概にこれだということは言えません。 ・ドイツは、大きくて、直線的な感じです。多柄な方、手足が長い方には向いていると思います。 ・アメリカはかなり大ぶりで、袖丈など長いですが、プチサイズやXSサイズなどは、日本人にも合うものが多いようです。プチサイズがあるブランドはそれを選ぶといいでしょう。 (※下写真はケイト・スペードNYのInstagramより) ⇒【Instagram】はコチラ https://www.instagram.com/p/BLTlnA3jKwv/
これらは大体のガイドラインですので、もちろん例外もあります。 以上を参考に自分の理想のボディを使って服づくりをしているブランドを探してください。きっと自分のスタイルがよりよく見える服づくりをしているブランドと出会えるでしょう。 <TEXT/小林直子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【小林直子】 ファッション・ブロガー。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、文化服装学院卒。東京コレクション参加ブランドのパターンナー、大手アパレル会社の企画室を経て独立。現在、湘南エリアを中心に独自に開発したメソッドによるファッション・レッスン、各種ワークショップを開催するなど活動中。ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
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