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レディが旅に持っていく“ボトムス、ワンピース、下着etc.”のルール

 持っていく下着などのインナーは、ホテルのバスルームの洗面台で洗濯しても乾きやすく、かつ見られても平気なものにしましょう。一人旅でもこれは同じです。いつ何時、非常ベルが鳴るかわかりませんので、見られても平静でいられるインナーは絶対に必要です。お勧めはシルク製品です。シルクは冬暖かく、夏は快適で、洗っても一晩で乾くため、どんな地域に持っていくのにも向いています。 インナー

ブランドのロゴ入りバッグは「カモです」と言うも同然

 ある程度の都会を旅するのなら、ちょっとしたものの現地調達もまた楽しく、お勧めです。またスリが多い地域では、余りその土地から浮いた感じの格好で歩いていると、スリに狙われやすくなるので、その地域の高級なスーパーやデパートでTシャツやストールを買って、ほんのちょっとだけ現地の人のような感じをかもし出し、街を歩くのもいいでしょう。  南の島でしたら、日本で売っていないような、また日本では絶対着ないようなドレスを買うのも素敵です。 トランク 旅ではまず安全が第一。ブランドのロゴのついたバッグを持って歩いて、自ら獲物になることはありません。ましてやブランドショップでお買い物したそのままに、地下鉄に乗るのはやめましょう。それは鴨がネギをしょって、コンロ持参でやってくるような行為です。旅の悲惨な思い出を作るのが目的でなかったら、くれぐれも御油断なきようお気をつけください。 <TEXT/小林直子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【小林直子】 ファッション・ブロガー。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、文化服装学院卒。東京コレクション参加ブランドのパターンナー、大手アパレル会社の企画室を経て独立。現在、湘南エリアを中心に独自に開発したメソッドによるファッション・レッスン、各種ワークショップを開催するなど活動中。ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
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わたし史上最高のおしゃれになる!

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