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忘年会の飲み放題は「正月ブス」まっしぐら!“ゆるパレ式”正しいお酒の飲み方

酒+ポテトはデブ・ブス製造メニュー

 お酒が入るとさくさくのポテト、しっとり香ばしい唐揚げやソーセージ、食べたくなりますね。でもここは唇を噛んで耐えましょう。  パレオダイエットで最もNGとされている加工食品で悪い油がふんだんに使われているだけでなく、これらに含まれる「オメガ6脂肪酸」をお酒と一緒にとると、メタボや脂肪肝のリスクが激増してしまう危険性が……! こ、怖い。  ふだんもできるだけ避けたほうがいい食べものですが、どうしても食べたい、という場合は「酒ナシ」の状態で、これから運動する、というときの直前に食べるとエネルギーとして燃えるのでセーフです。  ちなみに、つまみとして良いのは「飽和脂肪酸」で、チーズなどの乳製品や肉の脂身に多い成分。外食先では意識して選ぶようにしてください。

「飲み放題」プランは無視。2杯まで!

 そして、もしかしたら酒飲みにとってこれがいちばんキツイかもしれませんが、今後は「飲み放題」の文字には踊らされないようにしましょう。  飲み会のプランについていても無視。間違ってもモトを取ろうなんて思ってはいけません。  どんな酒でも2杯を超えると身体にダメージがあるため、赤ワインならボトル半分(400ml未満)、ビールならロング缶2本(1リットル)、日本酒なら2合、ウイスキーはダブルで2杯を死守してください。  ちなみに2杯どころか朝まで樽いっぱいの酒をくらっていた筆者、「飲めば飲むほど、私はブスになっていく……」と心で唱えながら飲むことで酒量が激減しました。おすすめです。 <TEXT/MIFA>
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一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書

月間100万PVのアンチエイジングブログ「パレオな男」管理人であり、「8年前まで虚弱体質のデブ」だった著者は、いかにして健康体を手にいれたのか? その秘密はパレオ(狩猟採集民)ダイエットにあった。 本書ではブログ掲載内容を最新文献をもとに大幅に加筆。医療財政の破綻危機が懸念されるなか、個人による健康維持の有用性を示唆する一冊でもある。

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