「飲みでフライドポテトを注文したら上司がキレた」おっさん“地雷メニュー”ランキング
先日、新卒社員が上司との飲みの席でフライドポテトを頼んで「いつまで学生気分なんだ!」とキレられたことがネットで話題になりました。
両者に対して「その程度で怒らないで!」や「その通りだ、社会人としてあり得ない!」などの意見もありますが、飲みの席の“無礼講”や「好きなものを頼んでいい」は、はたして言葉通りなのか裏の意味なのか気になるところです。
続いての発表です。
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7位 鶏のから揚げ 5%
6位 もんじゃ焼き 7%
5位 ピザ 11%
4位 フライドポテト 15%
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話題の「フライドポテト」は4位です。確かに割合は多いのですが、思ったより許容範囲?
しかし、実際、50代男性に聞いたところ「焼酎系しか飲まないから、いきなりフライドポテトは怒らないけど気が利かないなと思う」(50代・IT系)との意見がありました。確かに、あくまで「飲みに」誘っているので、酒に合わせた食事選びを気にかけてくれると上司も気持ちよく飲めるかもしれませんね。
さて、気になるワースト3は?
そこで今回、女子SPA!編集部では「20代の職場の部下が真っ先に注文したら眉をしかめる」居酒屋メニューについて、上司世代の50代~60代男性100人にアンケートを実施(※)。
アラサー・アラフォー世代の女性も、もし新卒の若者に注文されたら「ちょっと、どうかと…」と気持ちが分かる結果になりました。
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「20代部下に最初に注文されると「ちょっとどうかな…」と思ってしまうメニューとは?(複数回答)
11位 コロッケ 1%
10位 タレ味の焼鳥 2%
8位 お好み焼き 5%
8位 たこ焼き 5%
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11位のコロッケは1%で、意外にも、ほとんどの上司世代が受け入れているようです。切り分けしづらいし、中身がボロボロになりやすい…と思ったのですが、そういうポイントは気にしないでオッケーみたいですね。
10位の「タレ味の焼鳥」も、確かに世代が上になればなるほど塩派が増えている傾向がありますが、頼んで大丈夫なメニューのようです。
とはいえ、単純に好みかもしれませんが、塩派の部下 がいると「やっぱり焼鳥は塩だよな!」なんて、“分かってる”若者の存在に上司も嬉しそうにしてくれるものです。甘くて白飯に合うタレも魅力ですが、たまには「塩で」と上司に寄せてみるといいかもしれません。
同率8位の「お好み焼き」と「たこ焼き」も、ほとんどが許容できるようですね。確かに学生っぽいですが、上司世代も、たまに食べる分にはよい機会と思うのかも。
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