わんぱくすぎますね! これは思わず「ファミレスで頼め!」と女性の私でも突っ込むかもしれません。
さらに、ライスなんか頼んだ日には、「コミュニケーションを図るつもりはなく、食事に徹します」という意思として捉えられても仕方ありません。確かに、男性上司たちも激オコです。
「ランチで食え!」と、これまた突っ込みたくなりますね。飲んだシメの麺にしても味が濃い目ですし、ちょっと、中高年の夜にしては重く感じてしまいます。
もしかして、学生あがりの新卒のコたちは、この「食事」路線はデフォルトなのでしょうか…。
路線と違った意外な回答が1位になりました。納豆の好き嫌いもあるでしょうけれども…。
「独り呑みで小鉢で出る納豆はOK」との意見もあり、確かにシェアするには難しいアイテムですね。美味しいし、ヘルシーだし、お酒にも合うのですが、他人と…ましてや上司と部下で糸引きあってつつく姿はちょっとイヤかもしれませんね。
いくら「好きなものを頼んでいい」と言われても、きっと奢ってくれるのはその上司です。わんぱくでもいい、少しだけ相手の年齢や好みを考えてくれると、人間関係ってスムーズになるかもしれません。中高年にテッパンで好まれる魚を注文したり、自分が肉が食べたければモツ煮を頼んだりといった心遣いがあると、きっと上司も気分良く奢ってくれることでしょう。
また、注文前に、「フライドポテト、頼んでいいっすか!?」と一言あると、「安くてお腹いっぱいになるもので遠慮してくれてる?」と解釈する上司もいるようです。
しぶしぶ行った飲み会でも、ちょっとした気遣いやコミュニケーション次第で、上司からの評価が変わるかもしれません。みなさん、地雷メニューを踏まないように気をつけましょう!
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(50代~60代男性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2017年6月3日
有効回答者数:50代~60代男性100名
<TEXT/タケダマコ>