お店に入るのが怖い…ブランド品店で“見るだけ”でも堂々とふるまう方法
●連載「ファッション誌が答えてくれない相談」39 by小林直子●
Q.お店に入るのが怖い……
A.販売する側の気持ちになれば簡単にわかります
販売員として店頭に立つ側は、とにかく暇なことが一番つまらないのです。誰もショップに入ってこない、誰も見ても触っても着てもくれないとなると、つまらないを通り越してだんだんつらくなってきます。
買わなくてもいいから見てほしい、触って、試着してほしい。そうしたら、試着の御手伝いをしたり、バックヤードに何かを探しに行ったり、着終わったジャケットやコートをハンガーにかけ直したりできます。もうそれだけでいいのです。とにかくぼけっと立っているだけが本当につらい。
声をかけられたくないなら、セール中など混んでる時に
そういう意味では一番よく見たり、試着できるのはセール時期。入ってみたいショップがあって、でも買うつもりがなく見たいだけのときは、セール時期、たくさんの買い物客にまぎれてショップに入ってみましょう。販売員の方もほとんど相手はしてくれませんので安心です。
たとえばティファニーでジュエリーを見たいなら
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